カテゴリ:裁判( 14 )

国と自動車メーカーを訴えるとは凄いな

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「なぜ20年以上も」 小6焼死再審無罪の母、国を提訴

大阪市東住吉区で1995年に女児(当時11)が焼死した住宅火災で、殺人罪などで無期懲役刑が確定した後、再審で無罪となった母親の青木恵子さん(52)が20日、国と大阪府を相手取り、1億4597万円の国家賠償を求めて大阪地裁に提訴した。

青木さんは会見し、「なぜ20年以上もつなぎとめられたのか。真実を明らかにしたい」と話した。

訴状で、警察官は娘を失い自殺も考えていた青木さんに対し、娘の写真を見せて「謝る気持ちはないのか」などと迫り、精神的に追い詰めて自白を強いたと指摘。さらに実行犯とされた男性(50)=再審無罪=は「真実を話している」「長男(当時8)は男性が火を付けるのを見ている」などとうそを伝える違法な取り調べもしたと訴えた。

 こうした警察官の行為は再審請求後に検察側が開示した取り調べ日誌で裏付けられた。大阪地裁は今年8月の再審判決で、自白調書には任意性がないと判断し、証拠から排除した。

 また、訴状では検察官についても「取り調べの違法性が簡単にわかる重要な証拠を隠してきた」と主張。男性の「自白」に対し、十分な裏付けをせずに検察官が起訴したのは違法とも訴えた。

 会見で青木さんは「警察や検察が『取り調べのあり方を変える』と反省するならば、裁判をせずに心穏やかに暮らしたい。でもいまだに謝罪もない。このままでは冤罪(えんざい)はなくならない」と提訴した理由を説明した。

再審判決は、火災の原因は軽ワゴン車の給油口から漏れたガソリンが引火する「自然発火」の具体的な可能性を認定しており、青木さんは来月、メーカーに対しても賠償を求める訴訟を起こす方針。

 訴えについて大阪府警は「訴状が届いていないのでコメントできない」、大阪地検は「コメントすることはありません」としている。


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by tokyoneocity | 2016-12-21 00:10 | 裁判

原因究明はされてないんじゃなかったのか?それで裁判を止めさせるとは結局金か。調子に乗りすぎだ

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控訴「阻止」へ遺族が市議に働きかけ

東日本大震災の津波で児童ら84人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小の児童23人の遺族が起こした訴訟で、被告の市が控訴提起に関する議案を市議会臨時会に諮るのを前に、原告の遺族が29日、対応を協議。同議案に賛成しないよう、市議に個別に働きかけることを申し合わせた。

 遺族らは30日の臨時会に出席する市議に電話とファクスで議案への反対を呼びかけるとともに、同日朝にも市役所前に立って市議に反対を訴える。

 原告団長の今野浩行さん(54)は「(市議には)子供たちが犠牲になったことに向き合い、議決に望んでもらいたい」と話した。



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by tokyoneocity | 2016-10-29 20:37 | 裁判

金で解決できる事ではないと思うがな。これなら津波で亡くなった人は全て行政の責任になってしまうぞ

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大川小訴訟、14億円賠償命令 津波襲来「予見できた」

東日本大震災の津波で74人の児童と10人の教職員が死亡・行方不明となった宮城県の石巻市立大川小学校をめぐり、児童23人の遺族が石巻市と宮城県に計23億円の損害賠償を求めた訴訟で、仙台地裁(高宮健二裁判長)は26日、市と県に約14億円の賠償を命じる判決を言い渡した。

判決は市の広報車が大川小付近で津波の接近を告げ、高台への避難を呼びかけた時点までには、教員らが大規模な津波の襲来を予見できたと指摘。その上で、被害を避けられる可能性が高かった学校の裏山に避難しなかったのは過失だと結論づけた。

 大川小では、2011年3月11日、「帰りの会」の最中などに大きな揺れがあり、50分近くたった後、児童らは北上川にかかる橋のたもとの高台に向けて校庭から歩いて移動を始め、その直後に津波に襲われた。

 最大の争点は「津波が大川小まで到達することを予想できたか」だった。

 遺族側は、大津波警報を伝える学校敷地内の防災無線や、迎えに来た保護者が「津波が来るから山へ」と教員に話していたことなどから、学校側の過失を主張。市と県は、大川小が津波の浸水想定区域に入っておらず、津波の際の避難所として指定されていたことなどから「予想できなかった」と反論していた。


・広報車が津波の接近を告げ、高台への避難を呼びかけたが無視
・近所の住民が教師に、津波がきてるから裏山へ避難させろと言ったが無視
・生徒の一人が教師に、裏山へ逃げるよう泣きながら訴えたが無視
・どうしていいかわからず校庭に一時間以上待機
・唯一生き残った教師が体調を理由に裁判に出廷拒否


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by tokyoneocity | 2016-10-26 20:43 | 裁判

なんとも無茶苦茶な判決だな。こんなアホが裁判官になれるんだから、日本の司法も終わっている

強盗罪の判決で「強盗にあたらず」 奈良地裁五條支部 酢入りスプレーでバック奪う

 昨年9月、奈良県五條市の県立五條病院敷地内で男性銀行員から現金約150万円などが入ったカバンを奪ったとして、強盗などの罪に問われた同市丹原町、プラスチック加工業、中山裕司被告(54)の判決公判が、奈良地裁五條支部で開かれ、岡本康博裁判官は「強盗罪にはあたらない」として懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年6月)を言い渡した。

 岡本裁判官は判決理由で、中山被告が銀行員にスプレーでかけた液体は酢を混ぜた水で、かけられた後も銀行員はバッグを取り返そうとするなどしており、強盗罪の構成要件の「被害者の反抗を抑圧するに足りる暴行」ではないと指摘。暴行と窃盗罪にあたるとした。

 判決によると、中山被告は平成27年9月、五條市の県立五條病院駐車場で集金を終えた南都銀行五条支店の男性職員=当時(63)=にスプレーをかけ、現金約150万円などが入ったボストンバッグを奪うなどした。


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2015/12/01

五條市で自転車が軽乗用車にはねられ、男性が大けがをした事故で、自動車運転過失傷害の罪に問われた女性に、奈良地方裁判所五條支部が「事故を避けることはできなかった」として無罪を言い渡し、その後、判決が確定したことが、関係者への取材で分かりました。

無罪判決を受けたのは、五條市に住む25歳のパート従業員の女性です。

女性は、去年1月、五條市今井の国道24号線で、軽乗用車で右折して駐車場に入ろうとした際、前から来た自転車をはねて、50代の男性の頭などに全治4か月の大けがをさせたとして、自動車運転過失傷害の罪に問われました。

奈良地方裁判所五條支部の岡本康博裁判官は、10月、「けがをした男性のすぐ前を対向車が走っていたため、右折を始めたときに男性を見つけるのは難しく、事故を避けることはできなかった」として無罪を言い渡しました。

これに対し検察が控訴せず、女性の無罪が確定したということです。

奈良地方検察庁の坂本順彦次席検事は「遺憾だが、判決を覆すことはできないと判断した」としています。



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by tokyoneocity | 2016-07-17 12:51 | 裁判

なんとも無茶苦茶な判決だな。こんなアホが裁判官になれるんだから、日本の司法も終わっている

強盗罪の判決で「強盗にあたらず」 奈良地裁五條支部 酢入りスプレーでバック奪う

 昨年9月、奈良県五條市の県立五條病院敷地内で男性銀行員から現金約150万円などが入ったカバンを奪ったとして、強盗などの罪に問われた同市丹原町、プラスチック加工業、中山裕司被告(54)の判決公判が、奈良地裁五條支部で開かれ、岡本康博裁判官は「強盗罪にはあたらない」として懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年6月)を言い渡した。

 岡本裁判官は判決理由で、中山被告が銀行員にスプレーでかけた液体は酢を混ぜた水で、かけられた後も銀行員はバッグを取り返そうとするなどしており、強盗罪の構成要件の「被害者の反抗を抑圧するに足りる暴行」ではないと指摘。暴行と窃盗罪にあたるとした。

 判決によると、中山被告は平成27年9月、五條市の県立五條病院駐車場で集金を終えた南都銀行五条支店の男性職員=当時(63)=にスプレーをかけ、現金約150万円などが入ったボストンバッグを奪うなどした。


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2015/12/01

五條市で自転車が軽乗用車にはねられ、男性が大けがをした事故で、自動車運転過失傷害の罪に問われた女性に、奈良地方裁判所五條支部が「事故を避けることはできなかった」として無罪を言い渡し、その後、判決が確定したことが、関係者への取材で分かりました。

無罪判決を受けたのは、五條市に住む25歳のパート従業員の女性です。

女性は、去年1月、五條市今井の国道24号線で、軽乗用車で右折して駐車場に入ろうとした際、前から来た自転車をはねて、50代の男性の頭などに全治4か月の大けがをさせたとして、自動車運転過失傷害の罪に問われました。

奈良地方裁判所五條支部の岡本康博裁判官は、10月、「けがをした男性のすぐ前を対向車が走っていたため、右折を始めたときに男性を見つけるのは難しく、事故を避けることはできなかった」として無罪を言い渡しました。

これに対し検察が控訴せず、女性の無罪が確定したということです。

奈良地方検察庁の坂本順彦次席検事は「遺憾だが、判決を覆すことはできないと判断した」としています。



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by tokyoneocity | 2016-07-17 12:51 | 裁判

無罪は無いだろクソ裁判官。警察は無罪の人間を特別指名手配していたというのかよ

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オウム真理教の菊地直子元信者 2審で無罪 釈放

0年前に起きたオウム真理教による東京都庁の郵便物爆破事件で、殺人未遂のほう助の罪に問われた菊地直子元信者に、2審の東京高等裁判所は「テロ行為を認識して手助けしたと認めるには合理的な疑いが残る」として、1審の懲役5年の判決を取り消し無罪を言い渡しました。菊地元信者は27日夕方、釈放されました。

釈放されたのはオウム真理教の菊地直子元信者(43)で、午後5時すぎに、帽子をかぶってややうつむいた様子で弁護士などとタクシーに乗車して、東京拘置所を出ました。

菊地元信者は、平成7年に東京都庁で郵便物が爆発し職員が大けがをした事件で、爆薬の原料の薬品を教団の元幹部らのもとに運んだとして、殺人未遂のほう助の罪に問われました。

特別手配から無罪へ 異例の経過

菊地直子元信者は、平成7年に全国の教団施設に一斉に警察の強制捜査が入ったあとに姿を消し、地下鉄サリン事件でサリンの製造に関わった殺人などの疑いで特別手配されました。

その後、17年にわたって逃亡を続けますが、平成24年に、地下鉄サリン事件に関わる殺人などに加えて、猛毒のVXを使って会社員を殺害するなどした事件と、東京都庁の郵便物爆破事件の合わせて3つの事件で逮捕されました。

しかし、地下鉄サリン事件とVXによる襲撃事件に関しては、いずれも起訴できるだけの証拠が集まらなかったとして不起訴になります。

起訴されたのは、東京都庁の郵便物爆破事件で、殺人未遂のほう助の罪と爆発物の製造・使用を手助けした罪でした。

これについても、1審の東京地方裁判所は「爆発物が作られるとまでは認識していなかった」として、殺人未遂のほう助の罪だけを認めて懲役5年を言い渡しました。

そして27日、東京高等裁判所はこの判決も取り消し、無罪を言い渡しました。

オウム真理教による一連の事件では、未曾有のテロ事件に関わったとして特別手配された元信者が無罪になるという、異例の経過をたどりました。



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by tokyoneocity | 2015-11-28 19:37 | 裁判

日本の司法も狂ってる。何で確定した判決が証拠もないのに覆るんだか

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検察 特別抗告しない方針 無罪確定の公算

20年前、大阪市で住宅が全焼し、小学6年生だった女の子が死亡した火事で、母親ら2人の再審=裁判のやり直しが認められたことについて、検察が最高裁判所に特別抗告しない方針を決めたことが、捜査関係者への取材で分かりました。

これにより、やり直しの裁判が始まる見通しになりましたが、検察が新たに出せる有力な証拠はないことから、2人に無罪が言い渡され、確定する公算が大きい見込みです。

平成7年、大阪・東住吉区で、小学6年生だった青木めぐみさん(当時11)が死亡した火事では、母親の青木惠子さん(51)と、内縁関係にあった朴龍晧ひろさん(49)が、放火や殺人の罪で無期懲役が確定しましたが、大阪高等裁判所は「自然発火の可能性が否定できない」として、再審=裁判のやり直しと刑の執行の停止を認めました。2人は26日、服役していた刑務所から釈放されました。

検察は、再審が認められたことについて最高裁判所に特別抗告するかどうか検討していましたが、見送る方針を決めたことが捜査関係者への取材で分かりました。

これにより、大阪地方裁判所でやり直しの裁判が始まる見通しになりましたが、検察が新たに出せる有力な証拠はないことから、2人に無罪が言い渡され、確定する公算が大きい見込みです。



朴さんからのメッセージ

十年以上経っても、火事から子供を救助できずに死なせてしまった重い自責の念と性的虐待をした重い自責の念とが心に取り憑いていて、心が裂ける程激しく締め付けられます。

平成七年九月十日、軟弱で臆病な僕は、その二重の自責の念に押し潰されて逃げてしまい、「心の自殺」=「虚偽の自白」の落し穴に嵌ったのです。全く愚かにも刑事の「否認したら死刑になる」の言葉を真に受けて信じ込み、それが怖くて堪らなかったのです。その結果、彼女を不幸のドン底に落してしまいました。

全ての責任は僕にあり、どのように非難されても仕方ありません。確かに愚か者でしたが、それでも無実だから無実なのです。ただ、無実でも、子供を救えなかった事は、悔んでも悔み切れない人生最大の後悔です。

瞳を閉じると、当時の火事の記憶、運び出された子供の姿の記憶、子供の死亡宣告の時の記憶、火葬で遺骨となった子供のお骨上げの記憶が、今でも生々しく蘇ってきて、深い衝撃と哀しみを再体験します。

本当に助けたかった。助けたくて助けたくて必死でした。炎を発見した後の初期消火で失敗した自分の咄嗟の判断が恨めしい。トランクス1枚の裸で燃え盛る家へと走ったものの、熱くて中に飛び込めなかった自分が恨めしい。この命をあげてでも子供を生き返らせたい。子供に会いたい。子供に謝りたい。

火事以来の悲願はただ一つ、子供の霊の鎮魂を願い、真に科学的に車の出火原因を解明し、真実を真実として認めてほしいことです。だからこそ警察に全ての下駄を預けて信じたのですが、その結果が「虚偽の自白」で、刑事の言葉を真に受け過ぎた僕が愚か者でした。

元FBIで車両火災調査官のクラプトさんを始め沢山の専門家に、自然発火の真相を解明していただきました。皆様方の誠意と声が届いて、きっと最高裁判所も心眼を開かれることと信じています。 皆様、彼女と僕の無実のために、どうか御協力の程を切によろしくお願い致します。


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・女児は青木恵子の連れ子
・死亡した女児の膣内から朴龍晧の精子
・朴龍晧から支援者への手紙で性的虐待を認める
・借金まみれなのに女児に1500万円の保険金
・死んだのは性的虐待された女児だけ
・青木恵子と朴龍晧に400万円の借金
・4000万円のマンション購入計画

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by tokyoneocity | 2015-10-27 22:09 | 裁判

地裁で門前払いとは草生える。それでもキチガイ反日極左どもはまだやるのか

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安保法訴訟2件、門前払い 「訴えは不適法」東京地裁

安全保障関連法の無効確認や廃止を求めた訴訟2件の判決で、東京地裁は8日、いずれも訴え自体が不適法として、内容を審理しないまま訴えを門前払いした。

9月に成立した安保法に関する訴訟で判決言い渡しが明らかになったのは初めて。

1件は松山市の自営業福岡英二さん(58)が、安保法は交戦権を認めないとした憲法9条に違反し無効だと主張していた。もう1件は東京都の男性が国に法律廃止を求めていた。





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by tokyoneocity | 2015-10-09 23:19 | 裁判

相手は何故上告しなかったのだ?見送った理由が知りたいな

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ヘイトスピーチと抗議し脅迫された男性会見


ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的なデモだとして抗議したところ、参加者から繰り返し脅迫された男性が、民事裁判での損害賠償が確定したことを受けて、弁護士とともに1日、都内で会見を開き、「自分と考えの違う人を攻撃する異常な世の中になっている」などと述べて、差別の撲滅を訴えました。

会見を開いたのは神奈川県平塚市の伊藤大介さん(46)です。伊藤さんはおととし、東京・新宿区の新大久保で行われていたデモに対し、ヘイトスピーチだとして抗議したところ、デモに参加した男性から家族を脅迫する文章をファックスで繰り返し送りつけられました。

この男性は脅迫の罪に問われ、罰金20万円を命じられましたが、伊藤さんは「差別への抗議を封じようという犯罪で、許されない」と主張して、賠償を求める訴えを起こしました。裁判では東京高等裁判所がおよそ90万円の賠償を命じ、相手の男性側が上告しなかったため、先月、判決が確定しました。

会見で伊藤さんは「民族差別を繰り返す団体や個人に警鐘を鳴らそうと裁判に踏み切ったので、判決を歓迎したい」と話していました。

また、伊藤さんの弁護士は「ヘイトスピーチが社会問題化するなか、自分と考えの違う人を攻撃する行為で異常な世の中になっている」と訴えました。

一方、男性の弁護士は「上告は見送ったが、判決の内容には納得していない」と話しています。



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by tokyoneocity | 2015-06-02 20:59 | 裁判

キチガイ裁判官のふざけた判決。自分の身は自分で守れ

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「もらい事故」でも賠償義務負う 福井地裁判決、無過失の証明ない

車同士が衝突し、センターラインをはみ出した側の助手席の男性が死亡した事故について、直進してきた対向車側にも責任があるとして、遺族が対向車側を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決言い渡しが13日、福井地裁であった。

原島麻由裁判官は「対向車側に過失がないともあるとも認められない」とした上で、無過失が証明されなければ賠償責任があると定める自動車損害賠償保障法(自賠法)に基づき「賠償する義務を負う」と認定。

対向車側に4000万円余りの損害賠償を命じた。

遺族側の弁護士によると、同様の事故で直進対向車の責任を認めたのは全国で初めてという。

死亡した男性は自身が所有する車の助手席に乗り、他人に運転させていた。

車の任意保険は、家族以外の運転者を補償しない契約だったため、遺族への損害賠償がされない状態だった。対向車側は一方的に衝突された事故で、責任はないと主張していた。

自賠法は、運転者が自動車の運行によって他人の生命、身体を害したときは、損害賠償するよう定めているが、責任がない場合を「注意を怠らなかったこと、第三者の故意、過失、自動車の欠陥があったことを証明したとき」と規定。

判決では、対向車側が無過失と証明できなかったことから賠償責任を認めた。

判決によると事故は2012年4月、あわら市の国道8号で発生。死亡した男性が所有する車を運転していた大学生が、居眠りで運転操作を誤り、センターラインを越え対向車に衝突した。

判決では「対向車の運転手が、どの時点でセンターラインを越えた車を発見できたか認定できず、過失があったと認められない」とした一方、「仮に早い段階で相手の車の動向を発見していれば、クラクションを鳴らすなどでき、前方不注視の過失がなかったはいえない」と、過失が全くないとの証明ができないとした。



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by tokyoneocity | 2015-04-18 20:20 | 裁判